占星学

【占星術のオススメ本12選 】初心者からプロ向けまでを厳選しました

・自分のレベルにあった占星術の本はどれ?

・独学したいけど、どこから手をつけたらいいの?

・初心者でも読みやすい本ってある?

・プロとして活動するのに読んでおいたほうが良い本は?

こんなお悩みを解決するためのオススメ本を12冊ご紹介します。

前提として選者(私)のスペックを簡単に紹介しておきます。

・ほぼ独学で知識と技術を身につけた

・プロ活動の2年間で500名以上のコンサルテーション

・学んできた占星術関連の書籍は数十冊

という個人的な経験をふまえて、超初心者からプロを目指す方まで、それぞれのレベルにあったオススメ本をご紹介いたします。

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「知識0なんだけど…」という方に向けたオススメ3選

1 「改訂版しあわせ占星術」 まついなつき著

超入門に最適な本です。漫画と簡単な文章で書かれているので、はじめて占星術にふれる方でも読みやすく理解しやすいハズです。占星術の全体像をイメージできるようになるためにはピッタリです。

中古だと送料込みで1000円切るのでコスパも良し

 

2 「牡牛座」 石井ゆかり著

ここでは「牡牛座」を取り上げてみましたが、この本はシリーズです。12星座それぞれが一冊になっています。入門がてら自分の星座の本を読んでみることをオススメします。占星術というか読み物として楽しめる文体です。

中古だと本体価格1円からあったりします

 

3 「未来事典―3年後の私がわかるサビアン占星術」 松村潔著

1年ごとの自分の運勢を簡単に確認できる本です。サビアンシンボルという占星術の技法を使ったものですが、基礎知識がなくても楽しめます。

良書なのですが、中古でしか買えなくて高価なんですよね(2019年9月時点で8000円程)

 

「よし学んでみよう!」という方に向けたオススメ3選

4 「完全マスター西洋占星術」 松村潔著

この一冊があれば占星学の基本がすべて学べます。箱入りで重厚な印象の書籍です。分厚いですが、長く教科書として使えますので、きちんと学びたい方は一冊用意しておくと良いでしょう。

4000〜5000円で購入できます

 

5 「鏡リュウジの占星術の教科書 I:自分を知る編」 鏡リュウジ著

これはタイトル通り「教科書」となる本です。これまた占星学の基本がまるごと学べます。「完全マスター西洋占星術」の松村さんの本は研究者的な印象がありますが、鏡リュウジさんはより一般的で大衆的な解説が上手な印象があります。どちらが好みかは読み手次第です。

新品でも中古でも2000円弱です

 

6 「基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門」 いけだ笑み著

この本は上記の2冊より軽めに占星術の全体を学びたい方向けです。お気軽に基本を学んでみたいという方にはちょうど良い書籍です。

値段もお手頃。新品でも1300円、中古だと1000円しません

 

「レベルをあげたい!」という方に向けたオススメ3選

7 「占星学 新版」 リズ・グリーン著

ユング心理学と占星学の関係をホリスティックに考察した一冊です。占星学の象徴体系が深層心理学の文脈で解き明かされ「人間の魂の成長に資する占星学」という地平が切り開かれています。心理占星術のバイブル的な書籍です。

新品で2300円ぐらい。2018年に新装版も発売しています

 

8 「愛蔵版 サビアン占星術」 松村潔著

サビアン占星術の日本におけるバイブル的な一冊です。サビアンシンボルとは黄道360度それぞれの象徴を明らかにしたものです。この書籍は、サビアンシンボルを辞書的に網羅して解説してくれています。

新品でも中古でも5000円ぐらいです

 

9 「12星座」 石井ゆかり著

この本を知っている人は「これって入門書じゃないの?」と思うかもしれません。でも、ひとしきり占星術を学んでからこの本を読むと、12サインへの理解や視点がぐっと広がることを感じられると思います。基本を学んだ後にこそオススメしたい一冊です。

中古でよければ1000円以下で購入可能

 

「プロとしてやっていきたい!」という方に向けたオススメ3選

10 「心理占星術コンサルテーションの世界」 ノエル・ティル著

心理占星術の大家であるノエル・ティルのコンサルテーションを濃縮した1冊です。私もプロとしてコンサルテーションをする前に読んでおきたかったです。ノエル・ティル氏の最大の功績はコンサルテーションを仕組み化したことにあると考えています。細かな技法の応用方法を学ぶこともできるので、プロになる前には読んでおきましょう。

中古販売のみで価格は1万円を超えています。気合をいれて買いましょう

 

11 「サターン 土星の心理占星学 新装版」 リズ・グリーン著

「占星術を学んだからコンサルテーションができる」というわけではありません。対価をいただいたお仕事として相手に貢献するためには、それなりの準備をしておくべきだと思います。そういう意味で、この書籍に記されている事柄を学んでおくことは役立ちます。土星という象徴を深層心理学や霊的な意味から読み解いた書籍です。

2018年に新装版がでました。2500円ぐらいです

 

12 「トランシット占星術」 松村潔著

プロとして活動するまでに、ネータルチャートだけではなく、少なくともトランジットやプログレスなどの進行図を読めるようになっておくべきです。この本はトランジット天体の作用を学ぶのに役立ちます。また、プログレスの解釈にも応用できます。

2500円ぐらいで買えます

 

まとめ

という感じで12冊をご紹介いたしました。

12星座にかけて12冊にしました

このリストはあくまでも占星学の知識面を研鑽するための書籍ですから、実際にホロスコープを読めるようになるためには実践が必要です。とはいえ、実践には知識が必要ですから、たくさんの本を読んでおくのに越したことはありません。単純に引き出しが増えます。

他にも良い本はたくさんあるのですが、今回は厳選した内容でおとどけました。

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