こちらは手短な記事です。
2019年からGoogleが本気を入れてきている【Googleマイビジネス】を集客に活用するために最初にすべきこと4点をお伝えいたします。
店舗ビジネス、もしくは、サービス提供地域をしぼることができるビジネスで、Googleマイビジネスを使わない理由はありません。
- ビジネスオーナーの確認をする
- 基本情報を正確に入力する
- 写真を掲載する
- 商品情報を掲載する
以下の記事を読む前に、Googleアカウントをまだ作成されていない方はこちらのページからGoogleアカウントを作成しておきましょう。
ビジネスオーナーの確認をする
これが最初の一歩です。
あなた自身のビジネスをGoogleマイビジネスに登録しましょう。マイビジネスに登録することで、GoogleマップとGoogle検索上で表示されるようになります。
Googleマイビジネスを活用する予定がない場合でも、オーナー確認を怠ることでなりすましや乗っ取りの被害にあう可能性がありますので、オーナー確認だけは済ませておきましょう。
すでにGoogleマップにあなたのビジネスが表示されている場合は「ビジネスオーナーですか?」というボタンから確認ができます。
まだGoogleマップにあなたのビジネスが表示されていない場合はこちらのページから新しくGoogleマイビジネスを作成しましょう。
基本情報を正確に入力する
次に2歩目です。
Googleマイビジネスの「情報」ページの項目を正確に入力していきましょう。必須で入力すべきは以下の項目です。
- ビジネス名
- カテゴリ
- ビジネス拠点
- サービス提供地域
- 営業時間
- 電話番号
- プロフィールの略称
- ウェブサイト
- ビジネス情報
- 開業日
【正確に入力する】とはどういうことかといいますと、他のネット上の情報と齟齬がないようにするということです。
例えば住所情報が、あるサイトでは「2-5-106」と記載されているのに、別のサイトでは「2丁目5番地106号室」と記載されているような表記のブレをなくすということです。表記のブレがある場合は、どの記載方法で統一するのかを決定して、別の表記になっているサイト情報を更新しましょう。
写真を掲載する
それでは3歩目です。
あなたのビジネスを視覚的に伝えるために写真を掲載していきましょう。写真を掲載することには次のようなメリットがあります。
- Googleマイビジネスの閲覧数が増加する
- ウェブサイトのクリック数が増加する
- ルート検索が増加する
- 問い合わせなどのコンバージョン率が増加する
それでは必須で掲載していく写真についてお伝えしていきます。
- ロゴ
- カバー
- 外観
- 店内
最低限、上記の写真は掲載する必要があります。
ロゴ写真にはビジネスのロゴマークやキャッチな画像を掲載しましょう。
カバー写真は目立つ場所に掲載されますので代表的な1枚を掲載しましょう。
外観写真は掲載しなければGoogleストリートビューが外観写真の代わりになってしまいますので、あなたのビジネスにとって最適な外観写真を掲載しましょう。
店内写真はビジネスの視覚的なイメージを伝えるのに必要な写真です。これは3枚以上は掲載しましょう。
可能であれば、「職場」や「チーム」という項目に、人物が写っている写真も掲載することをオススメします。素材写真やフリー画像を使用したものではなく、あなたのビジネスに関わる人たちの写真が最適です。
商品情報を掲載する
これが4歩目です。
「商品(ベータ版)」に商品情報を掲載しましょう。まずはフロントエンド商品とバックエンド商品のなかで主力商品から掲載していきましょう。
物販であれば商品写真を掲載すればいいのですが、サービス商品の場合は関連写真や加工した画像などを掲載しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Googleマイビジネスの最初の4歩をまとめてみました。まずはこの4点を速攻で押さえておきましょう。この4点さえ最初に取り組んでおけば、内容をブラッシュアップするのはゆっくり取り組めば良いと思います。
この4点が不足しているとGoogleマイビジネスを運用しているとはいえません。上記の4点で不足しているところがある方はいますぐ取り組みましょう。