30代半ばにして生まれてはじめて自家用車を購入しました。
というわけで、私の同じようにはじめて車を購入しようと考えている人のために、費用や購入手続きなどをまとめてみました。
購入した車はこちらです。
車名 | ホンダ フリード |
---|---|
グレード | G Honda SENSING 7人乗り 両側電動ドア |
色 | ホワイト |
私たちは次のステップで車を購入しました。
ステップ1 条件を決める
ステップ2 候補となる車種を決める
ステップ3 候補の車種を比較する
ステップ4 どこで購入するかを決める
目次
購入にかかった費用と時間
費用総額228万5280円
購入から納車まで6週間
私たちが購入したのは未使用車でした。
未使用車というのは、自動車会社が先に作ってストックしている車で「法律上は中古車扱いだけど新品」という車のことです。要は事実上の新車です。
私たちが購入したのは7月4週だったのですが、そこから完全な新車を購入すると納車までに時間がかかるので、増税後の消費税10%がかかってくるということでした。このあたりはラッキーでした。
ただし、未使用車は色が自由に選べないのがデメリットです。私たちも水色が良かったですが、なかったので白色にしました。
代金の支払い方法
購入代金は現金一括で支払いました。
支払いの方法はこんな感じです。
- 頭金の17万円をすぐに支払う
- 納車日が決まったら残りの211万円を支払う
どちらもATMから送金しました。
ATMで1日の送金金額の上限を設定している方は、事前に窓口で送金上限を変更する必要があります。
付属品にかかった費用
こちらは総額で16万7280円かかりました。
付属品のリストは次のものです。
- カーナビ
- ETC
- バックカメラ
- ドライブレコーダー
- オリジナルマット・バイザー
購入から納車までの時期
購入したのが2019年の7月4週で、納車が9月2週でした。
この期間に購入に必要な書類関係の準備をしました。
具体的な手続きは次の項目で詳説します。
購入してから納車までの手続き
これもまったくの未経験でした。
これからはじめて車を購入する方のために、どんな手続きがあるのかを説明していきます。
購入する車や状況によって違いがあると思いますので、あくまでひとつの参考としてください。
準備した書類
購入までに準備した書類はこちらです。
- 印鑑証明
- 委任状
- 車庫書類(届出書・承諾証明書・地図)
- ETCセットアップ申込書
印鑑証明は役所にいって取得しましょう。
委任状、ETCセットアップ申込書はすぐに書くことができます。
少し時間がかかるのは車庫書類ですね。
これは警察署に「この車を停める場所をちゃんと持ってますよ」ということを証明するためのものです。
私たちは賃貸で駐車場を借りていなかったので駐車場を借りるところからスタートでした。
手順はこんな感じです。
- 駐車場を借りる(駐車場の契約をした際にもらった地図をそのまま提出しました)
- 管理会社に承諾証明書を依頼する
届出書は記入するだけなのですが、承諾証明書と地図は管理会社に書いてもらう必要があるとのことでした。
承諾証明書の発行には手数料がかかるのですが、賃貸契約書(駐車場契約がわかるもの)で代用できることがわかり、私たちは発行せずに済みました。
この方法はめっちゃ楽でした。
保険の手続き
今回私たちが契約した保険の概要はこんな感じです。
保険会社 | 東京海上日動 |
---|---|
保険料 | 年額54,150円(月払いだと4,740円) |
保険会社はそんなに比較していません。
ちなみに保険に入るにあたってのスペックはこんな感じでした。
- 夫婦ともにゴールド免許
- 35歳以上
- 20等級の保険中断証明書あり
この条件での割引が適用になった上での保険料です。
手続きとしては、事前に代理店に中断証明書を渡して、納車当日にタブレットとスマホを使用して、30分程度の手続きをしただけです。
知識0から車を探して、購入するまでのステップ
私はまったく車の知識がありません。
というか、そもそも興味がありません。
なので、車種、自動車会社、費用、手続きなど完全に無知なところからスタートしました。
そんな私の経験をもとにまったくの知識0から車を探して購入するまでのステップをまとめてみました。
ステップ1 条件を決める
ステップ2 候補となる車種を決める
ステップ3 候補の車種を比較する
ステップ4 どこで購入するかを決める
このステップに沿って、フリードを購入するまでの流れを説明します。
ステップ1 候補をしぼるための条件を決めました
わが家にはこれまで車がありませんでした。理由は「特に必要なかったから」です。
でも、上の娘が小学校にあがることと、関西の夏が暑すぎて家族でのお出かけがしんどくなってきたので車を購入することにしました。
購入のために設定した条件は次の3つです。
1 大きすぎず小さすぎない
2 寒冷地仕様になっている
3 予算は200万円程度
大きすぎると妻が運転しずらいし小さすぎると家族以外の人を乗せられないので6〜7名乗りを考えました。また、夫婦ともに地元が北海道なので、車で帰省したりUターンする可能性を考えて、寒冷地仕様を希望しました。予算は車を購入するのに妥当な金額がそのくらいかなと思ったからです。
ステップ2 候補となる車種を選びました
「車を買おう」と決めて、条件を決めたものの、車の名前さえもわからないので何をどうしたら良いのかもわかりません。
そんなときに、めっちゃ参考になったのがこの図です。
この図は「車の選び方・購入ガイド」というWebサイトから引用させていただきました。
こちらを参考に、3つの条件にあてはまる候補として選んだのが次の2つです。
● トヨタ シエンタ
● ホンダ フリード
ステップ3 候補とした車種を比較しました
シエンタとフリードは、いろんなサイトで調べてみるとライバル同士という位置づけになっていました。
私たちは最初シエンタ推しで探してみたのですが、最終的にフリードに決まりました。
決め手はこれです。
フリードは最初から寒冷地仕様になっている
最初、関西の中古車市場で探していたので、シエンタの寒冷地仕様の中古車がほとんど見当たらず、在庫があっても、実際に見に行けない距離のお店だったりしたので、それなら最初から寒冷地仕様になっているフリードにしようということになりました。
最初に条件を考えておいて良かったです。
ステップ4 どこで購入するかを決めました
さて、次はどこで車を購入するかですが、私たちは中古車でも良かったのでネットで条件にあう車を探しました。
そして、たどり着いたのがこちらのお店です。
私たちがフリードを購入したのは「カミタケモータース枚方」です。
結論からいうとこちらのお店で正解でした。店内の雰囲気もよくて、担当者の方々も相手ファーストの丁寧な対応をしてくださいました。
カミタケモータース枚方で車を購入した感想も今後まとめてみます。
まとめ
生まれてはじめて車を購入しましたが、とても簡単でした。
ステップ1 条件を決める
ステップ2 候補となる車種を決める
ステップ3 候補の車種を比較する
ステップ4 どこで購入するかを決める
このステップで購入するのがとてもスムーズでした。
今回購入したフリードを、大切に、できるだけ長く使っていきたいと思います。
※アイキャッチ画像のフリードはこちらのサイトのイラストを利用しています。